HT3030-P02/P04仕様変更のご案内

HT3030ControllerChangeB.pdf(下記と同内容のPDFファイル)

HT3030-P02/P04に使用しておりますコントローラのMCX314Aは、製造メーカ都合により廃止となり、代替品としてMCX314Asを使用することになりましたのでご案内申しあげます。

MCX314AsはMCX314Aとパッケージ形状が異なる点を除き同一機能の製品ですので、今回のHT3030仕様変更によるお客様のプログラム変更等の必要はございません。
またその他にも何点か仕様変更箇所がございますが、いずれも従来製品との互換性に配慮した内容となっております。

HT3030仕様変更内容

コントローラチップの形状変更

MCX314Aは0.65mmピッチ144ピンQFPパッケージでしたが、MCX314Asは0.5mmピッチ144 ピンLQFPパッケージです。なお両チップの機能はまったく同一です。

JP8~11 の追加

MCX314A/Asには自動原点だし機能やZ相入力による実位置カウンタクリア機能が用意されていますが、これらの機能を使用する場合IN2はZ相信号として扱わなくてはなりません。従来のHT3030ではZ相信号がIN0に接続されていたため、これらの機能を使用することができませんでした。
新しいタイプのHT3030ではJP8~11を使用してIN0とIN2の接続を入れ替えることができますので、自動原点だしやZ相入力による実位置カウンタクリア機能を使用することが可能となりました。なお出荷時のJP8~11設定は従来品互換となっています。

JP JP設定 内容
JP8 1-2, 3-4間にショートソケット取付 XIN0/XIN2従来品互換モード
1-3, 2-4間にショートソケット取付 XIN0/XIN2入替
JP9 1-2, 3-4間にショートソケット取付 YIN0/YIN2従来品互換モード
1-3, 2-4間にショートソケット取付 YIN0/YIN2入替
JP10 1-2, 3-4間にショートソケット取付 ZIN0/ZIN2従来品互換モード
1-3, 2-4間にショートソケット取付 ZIN0/ZIN2入替
JP11 1-2, 3-4間にショートソケット取付 UIN0/UIN2従来品互換モード
1-3, 2-4間にショートソケット取付 UIN0/UIN2入替
フォトカプラ変更

従来製品で使用していたTLP120からTLP280に変更しております。両デバイスの電気的特性は同一ですが、TLP280は構造上外部からの光でリーク電流が増加するため、フォトカプラに直射日光等が当たらないようご注意ください。

RoHS指令適合

MCX314Asを使用した新しいHT3030はRoHS指令適合品です。

MCX314As 搭載製品の出荷時期

2006年12月よりMCX314As搭載のHT3030を出荷予定です。

MCX314Asの詳細については、株式会社ノヴァ電子ホームページ掲載の下記マニュアルをご参照ください。
http://www.novaelec.co.jp/down/file/mcx314as.pdf

またMCX314Asの不具合情報(2006/10/26)が下記に掲載されておりますので併せてご参照くださますようお願いい たします。(S字加減速の定量パルスドライブにおいて、連続してパルスを出し続ける現象が起きる場合の対処方法)
http://www.novaelec.co.jp/down/file/seihinhuguai3.pdf