HT1070仕様変更のご案内

HT1070-change.pdf(下記と同内容のPDFファイル)

ご採用いただいておりますHT1070-U00ですが、使用しておりますカレンダ時計ICのS-3531A(SII)が保守品 となりましたため、S-35390Aに変更となります。

S-35390AのレジスタはS-3531Aのものと類似ですが上位互換ではないため、ソフトウェアの変更が必要となる場合がございます。お客様にはお手数をおかけし恐縮ではございますが、下記の手順に従いご確認・ご対応くださいますようお願い申しあげます。

お客様には本変更に際しましてご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申しあげますとともに、HT1070の長期安定供給のためなにとぞご理解くださいますようお願いいたします。

RTC変更に関するソフトウェアの対応が必要かどうかの判定

ケース1の場合

S-3531A/S-35390A両方に対応したRTCドライバを含んだカーネル(2.4.16/2.4.21)バイナリおよびソースを用意しておりますので、オンボードフラッシュ/コンパクトフラッシュのカーネルを差し替えしてください。
これらのカーネルバージョン名のExtraversion部の相違によりmodprobeが検索するパス名が見つからないエラーが発生することがあります。(ただしmodprobeは検索を続け、違うExtraversion名のモジュールをロードするため通常支障はありません。)
このエラーを抑止するには、lib/modules下のカーネルバージョン名のディレクトリを正しい名称(2.4.16-rmk2-armadillo-3または2.4.21-rmk1-armadillo-3)に変更するか、旧ディレクトリ名からのシンボリックリンクを作成してください。

ケース2の場合

S-35390Aのデータシートを参照し、お使いのOS用のRTCドライバを書き換えする必要があります。このとき、従来製品との互換性を考慮し、S-3531Aの搭載されたHT1070でも動作するようにドライバを書き換えすることを推奨します。

移行スケジュール

S-3531A搭載のHT1070-U00は、2007年8月31日までにご注文くださいますようお願いいたします。2007年9月1 日以降の受注分につきましては、S-3531A搭載製品の在庫がなくなり次第S-35390A搭載製品に切り替えとなります。なおこの切り替えにより、HT1070-U00はすでに出荷されているRoHS指令適合製品HT1070-U00Gと同一仕様となります。

2007年9月1日以前にS-35390A搭載のHT1070-U00が必要な場合、型式をHT1070-U00Gとしてご注文ください。

カーネルバイナリ・ソースの入手方法

Armadillo公式サイトにて入手できます。また2006年3月20より配布しております開発セット添付CDマニュアルにも収録済みです。S-35390Aに対応したカーネルのバージョンは次のとおりです。

  • Linux2.4.16-rmk2-armadillo-3
  • Linux2.4.21-rmk1-armadillo-3